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2017年05月

2017.05.24

親の期待

 次号5月発行の会員向け機関誌64号のテーマは「親の期待と子どもの思い」で現在執筆中で今月中には発行したいと奮闘しております。このテーマで考え始めて「期待とは何なのか?」「親の期待とは何なのか?」と考えましたが、期待という言葉は何か良い言葉と考えておりましたが、よく考えてみるとだんだんと良い言葉には思えなくなりました。

親の期待とは、親に価値観で子どもに対して勝手に夢(ファンタジー)見て押し付けられて、子どもは重くて辛いけど必死に親の期待に応えようと健気な子どもが浮かんできます。ギャンブル依存症や共依存の方の相談を乗っているとそんな良い子だった人がたくさん訪れます。

自分の感情を押し殺して、自分の気持ちよりも回りにアンテナを張り巡らして、回りのニーズに答えて自分よりも回りを優先してしまう良い子。
まさしくギャンブル依存症の人は、親の期待に必死に答えてきた「本当に良い子」が多くいます。

「本当に良い子」は実は演じているのです。依存症者は親からお金を引き出すために親の期待に応えて良い子を演じています。

2017.05.02

正しさは人を傷つける

「親なら、妻なら、子どもなら〜するのが当たり前でしょう!」例えば「親ならこどもに3食きちんと食事を作るのが当たり前でしょう!」

当たり前、正しいことには反論できません。

言う方は、自分もそうやって頑張ってやってきたから、やれない人をみると甘い、やる気ない、馬鹿じゃないかとかしか見えません。

親は勉強できないこどもに「数学はこれ、国語はこれ、社会はこれ・・・・・・しなさい」と的確な指示を出しますが、出来ない子どもは戸惑うばかりです。

「あなたのために言っているのよ!」と言いますが、相手は萎縮するだけです。

なぜならできない自分を認めようとしないし、できない自分の気持ちを聞いてもらえないからです。

人は気持ちを聞いてもらえると勇気が出ますが、正しいことを押し付ける人からは、自己否定しか育ちません。

正しさを押し付ける人は虐待する親と同じで、子どもの頃にそうされてきて自分は頑張って切り抜けてきたのです。

ですから出来ないことは許されないことであり得ないことなのです。やれば出来る、やらないのは怠慢だとしか見えません。

人の気持ちに目がいかないのです。

「あなたのため!」言う人の中には、自分がいつも正しいという傲慢さが潜んでいます。

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